セルフィーシャッターのスイッチ改造
kkspです。
リモートシャッター本体
ダイソーに行くと、
「iPhone5・6用 リモートシャッター」
なんて物が売られています。
これをスイッチで動作するようにしよう…という話。
先日のマジカルトイボックスで作ってみたら、なかなか使い勝手がよかったのでご紹介。
(おことわり)
この記事は改造を奨励するものではありません。
また、この改造を実施して起きた如何なる不具合・不利益に対し、kkspは一切の責任を負いません。
改造する方は、全て自己責任のもと行うようお願い申し上げます。
ご了承いただける方のみ、引き続き読み進めていただければと思います。
よろしくお願いいたします。
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材料
3.5mmモノラルジャック
イヤホンコード(7〜8cm)
※画像のコードは耐熱ワイヤーです
必要な工具
ハンダごて
ドリル(刃は7.0〜6.5mm)(無ければニッパー)
(以下、あれば)
精密ドライバー(マイナス)
ワイヤストリッパ
クランプ
カッターナイフ等
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手順
0‐1)(ドリルがあれば)ジャックを通す穴を開ける
このとき、クランプやミニバイスでガッチリ挟んでおいた方が開けやすい
0‐2)コードの両端の被覆を適宜剥がし、予備ハンダしておく
1)リモコン本体を開ける(ドライバーで適当にこじると楽)
こうなる
1.5)ドリルが無い人は、ニッパーでジャックを通す穴を切り出す
2)先にジャック側にコードをハンダごてで配線して、ジャックを組み立てておく
3)コードを、シャッターのスイッチ端子にハンダづけする
こんな感じに
SW1に1本ずつ…下手くそですみません
4)本体の中にケーブルを這わせて…
変に噛まないように
5)シャッターを元通り組み直す
6)気になる人は、ジャックとシャッターの結合部をグルーガンで始末すると良い
てことで
完成
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シャッターの注意書きに
「iPadでは使用できません」
とありますが…
実は使えます。
材料費は400円でお釣りが来るかなー、と。
また、シャッター自体がMFI認証されていないので、突然使えなくなる可能性も
まひのある子が写真をiPadで撮影するのをイメージして作ってみました。